貸切バスの達人が教えるバスでの飲食はマナー違反?宴会なら貸切バスがおすすめ

貸切バスの達人
友人や町内会、親戚などの団体旅行ではバスを利用するケースも多いでしょう。バスならゆったりと移動時間を過ごせるので、楽だと感じる人も少なくありません。それに、ほかの交通機関と比べても、旅行の費用を抑えられます。そのかわり、ほかの乗客もいるため、飲食が制限されるというデメリットもあります。せっかく旅行をするなら移動時間にお菓子やお酒を気がねなく楽しみたいところでしょう。そのような経緯から通常バスのではなく、貸切バスを利用して旅路を満喫する団体も増えてきました。この記事では、貸切バスによる旅行の魅力や飲食をする際の注意点について解説していきます。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント1バス内での飲食マナーについて

飲食

どんなバスを利用するかで、飲酒・飲食のルールは変わってきます。幹事は事前にバス会社のルールを確認し、団体の中で共有できるようにしておきましょう。まず、路線バスでは原則的に飲食も飲酒も全面的に禁止です。車内は公共の場にあたるため、周囲に迷惑をかける可能性がある行いはできません。食べ物の匂いを発したり、酔っ払って騒いだりすれば大きなトラブルに発展する可能性も出てきます。
一方、長距離バスの場合は飲食の規制が緩和されます。長い乗車時間では、どうしても途中で食事をする必要もあるからです。お弁当やお菓子を持ち込んで目的地までの間に食べている乗客は珍しくありません。それでも、ほかの乗客の気持ちを考えるのは基本的なマナーです。たとえば、匂いの強い食べ物を嫌う人もいます。近くの乗客が音を立てて食事をしている姿も、不愉快に思われがちです。飲食をするなら最低限のエチケットは守りましょう。
しかし、飲食を認めているバス会社も飲酒についてはやや厳しい見方をする傾向にあります。最初から飲酒を禁止しているバスもありますし、そうでなくても「できれば控えてほしい」とアナウンスしているケースは後を絶ちません。仮にルール違反でなくても、お酒を思う存分飲みたい人にとって、長距離バスは適した移動手段といえないでしょう。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント2貸切バスなら飲酒も大丈夫!

ビール

団体の顔ぶれを見たときに、移動中に飲酒をしたい人が多そうだと感じたら、貸切バスを検討してみましょう。貸切バスは飲食や飲酒について、多くのメリットがあるからです。まず、ほかの乗客がいません。乗車しているのは身内のみです。つまり、お酒を片手に騒いだとしても無関係の人間に迷惑をかける心配がなくなります。お酒だけでなく、匂いのする食べ物を持ち込んだとしてもクレームがつくことはないでしょう。
次に、バス自体に飲酒をしやすい環境が整っている点も大きなメリットです。たとえば、冷蔵庫つきの車両であればビールや缶チューハイを移動中も冷やしておけます。氷を持ってきたとしてもクーラーボックスを持参する必要がありません。焼酎やウイスキーなどをお湯割で飲みたいなら、バス内の湯沸しも利用できます。こうした車内の設備はバス会社によって異なるため、希望に沿ったサービスを探しておきましょう。中には、ビールサーバーのついた車両を用意している会社もあります。お酒好きの多い団体旅行なら、参加者に喜ばれるでしょう。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント3宴会にはサロンバスがおすすめ

サロンバス

バス旅行の車内をにぎやかに過ごすなら、乗客同士が向かい合えると便利です。そこで、宴会向きにデザインされたサロンバスを利用してみるのもひとつの選択肢です。サロンバスは後部座席がコの字型のサロンシートになっています。座り心地がいいだけでなく、多くの乗客が顔を合わせながら会話に参加できるのが魅力です。しかも、テーブルまで設置されているため飲食をスムーズに行えもします。水割り用の氷を置いておいたり、大きなボトルを出しておいたりできるだけのスペースにも困りません。おつまみやスナックもみんなで食べられます。サービスエリアや観光地で買ったグルメもサロンシートで広げられるので、ますます車内の雰囲気が盛り上がります。ボリュームがあって通常バスでは食べにくかった品も、宿泊施設まで我慢せず口にできるでしょう。
便利なサロンバスは宴会やパーティーがスケジューリングされている旅行で人気です。また、通常バスよりもゆったりと座れるため、大勢でゲームをするのにも向いています。車両によっては、カラオケなどの娯楽まで備わっています。バス旅行は移動時間が長くなりがちなので、車内での交流を楽しみにしている参加者も少なくありません。できるだけ楽しくお酒を飲める環境を用意してあげると、旅行の醍醐味はさらに増すでしょう。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント4貸切バス内で飲食をする際の注意点

注意点

いくら貸切バスでも、何をしても許されるわけではありません。常識の範ちゅうで行動しなければ、楽しめない参加者が現れてしまいます。また、バス会社に迷惑がかかると最悪の場合、補償を請求されるなどのトラブルも起こりえます。どんなに宴会が盛り上がっても注意点は踏まえ続けましょう。
まず、車内を汚すのは厳禁です。通路や窓はもちろん、座席シートは特に警戒しましょう。シートはシミが落ちにくく、わずかに飲み物や食べかすをこぼしただけで張り替えなければいけなくなることもあります。缶やパックは常に安定した場所に置き、多少車内が揺れても中身が出ないよう意識します。
次に、バスの運行を絶対に邪魔してはいけません。飲みすぎで体調が悪くなってしまうと、途中で予定になかった休憩を取るなど、スケジュールに遅れが生じがちです。酔った乗客同士でケンカを始めるのも宴会では珍しくない光景なので、楽しいお酒になるよう全員で礼儀を守りましょう。中でも、運転手に絡むのは深刻なマナー違反です。運転手に愛想をつかされたら「これ以上は危険」と判断され、旅行が中断される恐れすら出てくるからです。そのほか、各々のゴミをしっかり持ち帰って、来たときと同じくらいきれいにしてからバスを降りましょう。

貸切バスで気兼ねなく旅を楽しもう
ほかの乗客がいない貸切バスは、リラックスして道中を満喫したい団体にぴったりです。酔っ払って大声を出したり、その場で眠ってしまったりしてもトラブルになる危険が低いのは大きな魅力でしょう。一方で、貸切だからこそ羽目を外しすぎてしまう人も少なくありません。いくら顔見知りばかりが乗っている車内とはいえ、マナーは必ず守りましょう。最低限のルールを尊重するようにすれば、移動が長い旅行もずっと楽しくなります。

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