貸切バスの達人が教える小型バスとは?マイクロバスとどう違うの?

貸切バスの達人
サークル仲間や親戚一同の旅行など、比較的小規模のグループ旅行では、全員一緒に移動できる貸切バスが便利です。貸切バスにもいろいろな種類がありますが、少人数の場合は小型バスを検討してみてはいかがでしょうか。小型バスの数は全体数として少なめではあるものの、少人数旅行でこそ活躍できるポイントがたくさんあります。そうはいっても、貸切バスを利用するとなると、料金や設備など不安なこともあるでしょう。そもそも、マイクロバスとどう違うのか疑問だという人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は小型バスの特徴やマイクロバスとの違い、選ぶ際のポイントなどを説明します。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント1貸切バスの種類について

貸切バス

貸切バスの種類は、大型バス・中型バス・小型バス・マイクロバスの4種類です。それぞれ定員が決められており、設備もさまざまなタイプが用意されています。主に団体旅行や学校行事などで利用されているのが大型バスです。大きさは全長約12m、全高約3.8m、全幅約2.5mとなっており、定員は補助シート含めて53名と60名のタイプが一般的となっています。中型バスの大きさは全長約9m、全高約3.5m 、全福約2.5mとなっており、定員は補助シートなしで27名と28名のタイプが一般的ですが、送迎用に座席を増やした39名用の車種もあります。中型バスは車体のサイズに対して席数が比較的ゆったりしているのが特徴です。
小型バスとマイクロバスは、それよりも少人数の団体に適したバスです。車種によってさまざまなタイプがあるものの、どちらも20名前後の定員となっています。このように、貸切りバスは団体の人数に応じて最適なタイプが用意されているのです。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント2小型バスの特徴は?

小型バス

小型バスの大きさは全長約7m、全高約3.3m 、全福約2.4mものが標準的なサイズとなっています。定員は補助シートなしで25名のタイプが一般的です。まれに補助シート付きで定員28名のタイプもありますが、台数が少ないため、繁忙期などは手配が難しい場合があります。小型バスの特徴は、コンパクトなサイズにもかかわらず、車内がゆったりとしているところです。小さいながらもトランクが装備してあるという点も見のがせません。スキー旅行やゴルフ旅行など、荷物が多い旅行ではトランクが非常に重要だからです。
車内装備も、大型バスに引けを取りません。観光バスとして必要な設備が備わっており、テレビやビデオのほか、カラオケやゲームなどが楽しめる車種もあります。ボトルクーラーもあるので、常に冷たい飲み物を楽しめるのも魅力的です。繁忙期は難しい場合もありますが、後部座席をコの字型に配置した「サロンタイプ」の指定もできます。テーブルを囲んで座ることができるので、飲食したり、ゲームしたりしやすいスタイルになり便利です。移動手段としてだけでなく、観光バスとしての設備が整っている小型バスは、20人前後の小旅行におすすめだといえます。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント3小型バスとマイクロバスの違い

小型バス 車内

マイクロバスの大きさは小型バスとそう変わりませんが、見た目はマイクロバスのほうが丸みを帯びています。定員は20名前後と、小型バスに比べると若干席数が少なめです。ただ、補助シートを含めると26〜27名分の席が確保できます。マイクロバスと小型バスの大きな違いは、設備です。小型バスはトランクが装備されていたり、サロンタイプの席が用意できたりと、ほぼ大型観光バスと同様の設備が備わっています。しかし、マイクロバスにはこのような設備はほとんど付いていません。そのため、スキーやゴルフなど荷物が多い旅行の場合は、全て車内に納めなければならないのです。
ただ、マイクや冷蔵庫などはマイクロバスにも付いている場合があります。トイレについては、大型バスには付いている場合がありますが、小型バス、マイクロバスには備わっていないことがほとんどです。そのため、長距離移動の場合は小型バスもマイクロバスも適度な休憩を入れる必要があります。高齢者や子供などがいて心配な場合は、こまめにトイレ休憩を入れて欲しい旨を伝えておくと良いでしょう。このようなことから、マイクロバスは基本的に送迎用として、小型バスは観光としての利用に向いているといえます。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント4小型バスを借りるときの注意点

注意点

せっかくの旅行ですから、さまざまな設備が付いている小型バスを利用したいと考える人も多いのではないでしょうか。小型バスを借りる際には、気をつけなければならない点があります。実は小型バスは10年以上前に生産終了しており、新車はありません。そのため、台数が少なく、予約が取りにくい状態です。人気が高い車種であることから、繁忙期に借りるのは難しい場合もあります。予約が取れたとしても、小型バスを所有しているバス会社が遠方にある場合、回送代の費用がかさんでしまうという心配もあるのです。基本的に小型バスもマイクロバスも料金に大きな違いはないのですが、そういった点で考えるとマイクロバスの方が手配しやすい分だけ回送費がかかりにくいといえます。
接待などでどうしても小型バスを貸切りしたい場合は、早めに問い合わせしてみると良いでしょう。逆に、短距離の送迎に使うだけという場合は、手配しやすいマイクロバスを検討するという選択肢もあります。設備が充実した小型バスにするか、送迎や移動を重視してマイクロバスにするか、利用シーンに応じて考えてみましょう。

小型でも設備充実!予約だけは早めに
貸切バスを検討する場合は、どのような使い方をするかによって選ぶバスの種類が変わります。移動距離や利用人数はもちろんのこと、移動目的も考慮して選ぶべきです。カラオケをしたり、ゲームをしたりすることも考えられます。できれば対面して座りたいという希望もあるでしょう。そのためには、バスの種類と特徴を理解しておくことも大事です。小型バスは設備も充実しているので、少人数の旅行ならおすすめのバスだといえます。ただし、台数が限られているため、予約が取りにくいのが難点です。旅行の予定が決まったら、まずは希望のバスが手配できるかどうかを問い合わせてみましょう。
手配できそうな場合は、予約だけは早めに入れておいた方が安心です。大切な思い出にもなる旅行ですから、移動の大半を占める貸切りバスは後悔のないように選びましょう。参加者全員が笑顔になれるような、素敵なバス旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

貸切バスの達人が教える!

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