貸切バスの達人が教えるマイクロバスにするか迷っている?サイズや中の広さを確認しよう

貸切バスの達人
「マイクロバス」と聞くと、サイズが小さめのバスということはイメージできても、具体的にどれくらいの大きさなのかは見当がつきにくいかもしれません。料金は安そうですが、小さいバスなら座席も狭く、トイレも付いていないのだろうか、と疑問に思うこともあるでしょう。
この記事では、マイクロバスの予約を検討している人を対象に、マイクロバスのサイズや設備について紹介します。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント1マイクロバスのサイズは?ほかのバスと比較してみよう

マイクロバス サイズ

マイクロバスとほかのバスの大きさを比較してみると、マイクロバスがどれほどの大きさなのかがわかります。
まず、マイクロバスの大きさは全長7m、全高2.6m、全幅2.1mです。一方、小型バスは全長7m、全高3.3m、全幅2.4mで、マイクロバスとそれほど差がありません。長さは同じで、幅も少しだけ小型バスが大きいくらいですが、高さで違いが出ます。中型バスは全長9m、全高3.5m、全幅2.5mです。マイクロバスと小型バスは全長が同じでしたが、中型バスは全長が2mも長いので、サイズの差を感じやすいでしょう。大型バスは全長12m、全高3.7m、全幅2.5mで、マイクロバスとの差がさらに開きます。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント2マイクロバスと乗用車のサイズも比較

次に、普段見慣れている普通乗用車とマイクロバスの大きさを比較してみましょう。一例として、中型乗用車のトヨタのレクサスIS350は全長4.68m、全高1.43m、全幅1.81mです。乗用車と比べると、マイクロバスは長さも高さも大きく違うことがわかります。
送迎などで、ある程度の人数が利用するときは、レンタカーを数台借りるよりもマイクロバスを1台借りたほうが良いでしょう。人数によっては1台に全員が乗れるので効率が良く、費用も安く済むからです。運転はマイクロバスの運転手に任せて、車内でみんなで楽しんだりゆっくりと過ごしたりできます。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント3少し窮屈?マイクロバスの広さと座席の数

マイクロバス 座席

マイクロバスの広さや座席の数も気になるところです。マイクロバスの座席の数は、補助席も入れて23〜27席です。通路を挟んで片側に2席、もう片側に1席ずつ並んでいて、間の通路は補助席のスペースになります。補助席も含めると、横に4席並ぶことになります。座席の幅は40〜45cmほどで、ほかのバスと座席の幅はほとんど変わりません。ただし、席と席の間にスペースがほとんどないので、窮屈感はあるでしょう。また、マイクロバスは小さな車内の中に、前後に7列ほどシートが配列されています。そのため、前後の座席の間隔も狭くなっています。コンパクトな車内にたくさんの席が配置されているので、ゆったりと座ってくつろぐのは難しいかもしれません。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント4マイクロバスは普通乗用車用の駐車場には止められない点に注意

駐車場

マイクロバスを駐車場に止める際には、注意が必要です。マイクロバスは中型車両なので、普通車両の駐車場には駐車できません。普段普通車を運転しているときの感覚で、普通車用の駐車場に停めてしまわないように気を付けましょう。広めの駐車スペースがあって駐車できそうに思えるとしても、マイクロバスの駐車が許可されていないケースもあります。マイクロバスを駐車しても良いのかどうか、事前に確認してから車を停めるようにしましょう。
運転手付きのマイクロバスを利用する際は、業者と相談しながら駐車場を探せます。一方、マイクロバスをレンタルして自分で運転する際には、駐車場の事前予約が必要なケースもあります。マイクロバスを借りるときには、前もって駐車場のことも考えておきましょう。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント5マイクロバスの疑問点!サロン席やトイレの有無は?

トイレ

マイクロバスはサロン席にできるのか、トイレ付きはあるのかなど、シートや設備のことで疑問に思うことがあるでしょう。サロン席とは、中型バスや大型バスのように席がコの字になるシートのことです。席と席が向かい合うことで移動時間をみんなで楽しく過ごすことができますが、マイクロバスにはサロン席はありません。さらに、トイレ付きのマイクロバスもないので、必要に応じてサービスエリアや道の駅などでトイレ休憩が必要です。送迎用のマイクロバスの設備は、冷暖房と日よけのカーテンくらいです。観光用のマイクロバスなら、これに加えてマイクとカラオケ、冷蔵庫が付きます。
サロンタイプのバスを希望するなら、中型以上の大きさのバスを検討しましょう。小型バスでも、数は少ないもののサロン席にできるタイプがあるので、バス会社に確認してみると良いでしょう。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント6マイクロバスのメリットは料金が安いところ

シートベルト

マイクロバスのメリットは、小型サイズ以上のバスと比べてリーズナブルな料金で利用できることです。車体はコンパクトですが、車内の広さの割に席数が多いので、送迎や団体ツアーなどさまざまな用途で利用できます。
マイクロバスを検討するときは、大きさが近い小型バスと迷ってしまうかもしれません。そんなとき、送迎をはじめ都心部を回りたい、荷物が軽い、お金を節約したいなどの条件があるなら、マイクロバスがおすすめです。設備は充実しているとはいえませんが、近場の送迎など移動できれば十分なときや、車内環境をそれほど重視しないときはマイクロバスが適しているでしょう。トランクスペースはないので、荷物の少ないときにも利用しやすいです。

貸切バスの達人になるまでのチェックポイント7荷物が多いときや窮屈さを解消したいなら少し大きめのバスを

中型バス

マイクロバスのデメリットは、車内の窮屈さが気になる点です。特に、体の大きい人は隣の人と腕がぶつかる可能性もあります。前の座席との距離も近いので、圧迫感を覚えることもあるかもしれません。座席を後ろに倒してリクライニングしたいときも、後ろの人に気を遣う必要があります。とはいえ、短距離の移動や送迎などの用途で使うときは、座席が狭くてもそれほど気にならないことも多いでしょう。一方、長距離の移動や旅行などの用途であれば、車内で過ごす時間が長くなるので窮屈で辛いと感じるかもしれません。さらに、トランクスペースがなく荷物を預けることができないので、いっそう狭く感じることもあります。荷物は座席や座席棚、足元などに置かなければならず、安全の観点上、通路や補助席に荷物を置くことはできません。

用途や定員を検討したうえでマイクロバスの予約をしよう
バスを選ぶときは、バスを利用する人数や利用目的によって、どのサイズのバスにするか決めるのがおすすめです。バスの座席数や広さ、設備、トランクルームの有無などを考慮しながら検討しましょう。近場の移動だけのときや、荷物が少ないときは、リーズナブルに利用できるマイクロバスが適しています。窮屈さが気になるときや、荷物が多いときにはマイクロバスよりも大きめのバスにすると良いでしょう。

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