貸切バスの達人が教える自由な反面負担は大きい?マイクロバスをレンタルするメリットとデメリット

貸切バスの達人
旅行や冠婚葬祭の移動にはマイクロバスがあると便利です。低コストでくつろげるうえ、さまざまな融通を効かせられます。一方で、マイクロバスならではのデメリットがあるのも事実です。マイクロバスをレンタルするなら、詳細を調べてからにしましょう。この記事では、マイクロバスをレンタルするメリットとデメリットを紹介します。

マイクロバスのレンタルがおすすめのシチュエーションとは?
あまりにも人数が多すぎると、マイクロバスに全員が乗ることはできなくなってしまいます。一般的なマイクロバスは定員が12〜18名までに設定されています。なお、マイクロバスのレンタルでは、車両のみを借りるのが普通です。運転手は基本的についておらず、もしも必要なら追加でオプション料金を払うことも珍しくありません。使用する団体に運転ができる人がいるかどうか、事前に確認は取っておきましょう。
マイクロバスの用途はさまざまですが、特定の団体で自由に移動したいシチュエーションにはぴったりです。たとえば、冠婚葬祭の送迎バスとして利用できます。式場と宴会場が離れている場合でも、マイクロバスを1日中レンタルしておけば移動が便利です。また、旅行先で市街地を観光したいときにも好きなペースでドライブできるでしょう。親戚を集めての小旅行などで役立ちます。そのほか、クラブや部活動で遠征するときにもマイクロバスは使えます。バスの中で、他の乗客の迷惑にならず食事を取ったり、ミーティングを行ったりできるでしょう。

マイクロバスをレンタルするメリット1料金が安い

マイクロバス

大型や小型のバスではなく、マイクロバスをレンタルするメリットとして、「料金の安さ」が挙げられます。普通のバスをレンタルすれば、どうしても料金は高くなってしまいます。それに対して、マイクロバスは小型バスよりも料金が安いのが特徴です。しかも、車両のみのレンタルなので、運転手がいない分コストを抑えられます。レンタル料金を人数分で割れば、新幹線や高速バスなどで移動するよりも手軽に移動ができるケースすら出てきます。
一方、マイクロバスは荷物をしまう場所がないので、不便に感じる人もいます。大きな荷物が座席にあるのは確かに窮屈な状況です。ただし、マイクロバスに乗っているのは基本的に顔見知りばかりなので、使われていない座席に荷物をまとめておいてもマナー違反になりません。乗客が定員に余裕のある人数で荷物が少なく、自分たちの中から運転する人を出すならマイクロバスのレンタルは効率的かつ快適になるでしょう。

マイクロバスをレンタルするメリット2当日の予定変更も可能

予定変更

マイクロバスをレンタルするメリットとして、「当日の予定変更が可能な点」もあります。公共の交通機関で移動していると、定められたダイヤル通りに移動しなくてはいけません。「バスの時間が迫っているから、観光の時間を省略せざるをえない」など、不本意なスケジュールを組むことも出てくるでしょう。しかし、マイクロバスをレンタルしてしまえば、乗客の希望ありきで移動スケジュールを立てられます。そもそも運転手もいないので、当日になってから予定を変更することも可能です。運転手の予定を守るため、融通がきかなくなる事態を避けられます。
そのため、臨機応変に移動を楽しみたい団体にはマイクロバスが向いています。「景色がきれいだからゆっくり走ろう」などの思いつきも、その場で対応できるでしょう。そのほか、スケジュールが完全には決まっておらず、当日になって予定変更する可能性があるなら、マイクロバスのレンタルが最適です。キャンセル料を支払うなどの損害も避けられます。

マイクロバスをレンタルするデメリット1運転手の負担が大きい

運転手

大きなメリットがある一方で、マイクロバスをレンタルするデメリットも頭に入れておきましょう。たとえば、「運転手」は非常に大きな問題です。マイクロバスの運転には特別な免許が必要なうえ、経験や技術も大切です。どうしても運転手が限られてくるため、移動スケジュールによっては運転手を任せられた人の負担が甚大になりかねないのです。
運転手は疲れがたまってきても睡眠ができず、集中力を保ち続けなければいけません。走行中はもちろん、食事休憩でも飲酒ができないことをつらく感じる人もいるでしょう。マイクロバス内で宴会が始まっても参加できず、疎外感を抱きがちです。運転手はなるべく複数で交代するのが理想ですが、1人しか見つからなかったら乗客全員で気遣うようにしましょう。移動中、適度に休憩を取りながら、運転する人が疲れを溜めないように注意します。感謝の気持ちを忘れず、乗客の言動がストレスにならないか、常に周囲の配慮が必要です。

マイクロバスをレンタルするデメリット2中型免許を持っていないと運転不可

免許証

マイクロバスをレンタルするデメリットとして、「免許を持っている人の少なさ」も大きなポイントです。普通免許ではマイクロバスを運転できず、「中型免許(8トン限定なし)」か「大型免許」が必要となります。中型免許の定義は、「乗車人数30人未満の車両を運転できる免許」です。中型免許があれば、4トントラックやマイクロバスなどは運転できますが、普通免許に比べて取得している人は多くありません。
そして、マイクロバスのレンタル契約時に、業者から免許証の提示が求められます。規定の免許が確認できなければ、契約は成立せずレンタルしてもらえません。ちなみに、単なる「中型免許」でもマイクロバスは運転できないので注意しましょう。通常の中型免許は「8トン限定」という注釈がついており、車両総重量が8トン未満で乗車定員が10人の車までしか運転できないのです。ただし、運転手が自分たちの中にいなくても、別料金を払って運転手を頼めばマイクロバスのレンタルは認められます。

マイクロバスを利用するなら!運転手の負担や安全面を考えるとマイクロバスは運転手付きが安心

マイクロバスのレンタルは大人数で自由に予定を組みたいときに便利です。乗客に知り合いしかいない場合は、公共交通機関を利用するよりもリラックスして移動を楽しめるでしょう。ただし、安全面や運転手への負担を考えると運転手付きのほうがおすすめです。専門の運転手がいると運転テクニックに関しても安心できますし、仲間内で特定の1人がつらい思いをするような事態も招きません。観光などでは、車中でも乗客全員で景色や宴会を満喫できます。ただし、専門の運転手といえども長時間の仕事で疲労しないわけではありません。無理のある移動スケジュールは禁物です。マイクロバスをレンタルするときは、運転手の疲労度を考慮して予定を立てましょう。

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