バスなの?電車なの?白線を走る「鉄道バス」が走行中(中国) | 貸切バスのバスネゴ

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それはバスでもあり、電車でもある。

QUARTZからの記事

中国の企業CRRCが発表した新型路面電車「ART」について。

CRRCは、世界で初めての全自動型鉄道バス「ART」を建設。今年初めに試験を実施した後、10月30日に中国の湖南省にてテストを開始しました。

全長30メートル(98フィート)の鉄道バス「ART」は、路面に書かれた専用の白線をセンサーが読み取り、それに従い全自動で走行しています。道路にレールを敷く代わりに、白線を上をゴムタイヤで走るのです。

同社によると「ART」は、70 km/h(43 mph)のスピードで数百人の乗客を乗せて走ることができるといい、急速充電システムは約10分充電すると、約25キロメートル(15.5マイル)走れるということです。ちなみに、フル充電時には、40km走ることができます。

国営通信社新華社通信によると、この車両は現在4つの駅間で3.1kmのルートを走行しており、さらに9kmのループも計画されています。完全なルートの運行は2018年に始まる予定だそうです。また、CRRCによれば、このシステムは、従来の路面電車システム(1キロメートル当たりのコストである2,300万〜3,000万ドル)の1/5ほどのコストしかかからなので、大幅なコストダウンが可能になります。

CRRCは、マレーシアとのトランジットプロジェクトで42台の全自動鉄道バスを供給するという合意に署名したといい、また、米国の市長も興味を示しているようで、フロリダ州マイアミのデイド郡の市長(カルロスジメネス氏)も実際の試験運転を見るために中国へ行くことを検討しているそうです。

通常のバスは渋滞に巻き込まれたりすることで、時間が正確でなかったりして評判が悪いこともありますが、専用の高速レーンやその他の設備を整え、鉄道線路の延長として推進すると、バスは列車とほぼ同じように機能するとも考えられています。現にロサンゼルスの高速バスオレンジラインは、「広々とした車、頻繁なサービス、専用の車線、バスと鉄道へのスムーズな接続」で元の乗客数を3倍に増やしたと述べています。

さて今後、どの国のどの全自動のバス技術が世界のシェアを握ることになるのでしょうか?中国のCRRC社でしょうか?それともプロテラ社のEVバスでしょうか?はたまた日本製のバスなのでしょうか?楽しみですね。「バスネゴ」では、全自動のバスの選択肢はまだありませんが、経験豊かなバスドライバーのいる信頼のおけるバス会社を皆さまにご提供しています!貸切バスをお探しの際は、ぜひ「バスネゴ」に見積もり依頼をお願いします!


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